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蓮華と極楽浄土

蓮華と極楽浄土の画像

 仏事の際や、お寺でよく見かけるのが蓮の花ですが、やはり一般的にも仏教を象徴する花というイメージが強いのではないでしょうか。
では、仏教と蓮の花とはどのような関わりがあるのか見てみましょう。


象徴としての蓮華

 蓮の花はヒンドゥー教や仏教と密接な関わりを持つことからインド・スリランカの国花になっています。
古代インドでは蓮は泥の中に根を張り、しかしその泥にまみれることなく美しい花を咲かせる姿から「俗世の欲にまみれることなく清らかに生きることの象徴」と捉えられていました。
その考え方が仏教にも継承されたといわれています。
仏教では蓮の花は「蓮華(れんげ)」と称され、極楽浄土に咲く花としてもっとも高貴な花に位置付けられたのです。
蓮華は仏教の象徴としてさまざまな形で登場します。
如来や菩薩などの仏像が座っている(立っているものもあります)蓮の花を象った蓮台や、日蓮が唱えた題目の「南無妙法蓮華経」の中にも蓮華の文字がありますし、お寺の境内にある池などで一面に蓮の花が咲き誇っている光景も多く見られますね。


極楽浄土とは

 そもそも浄土とは悟りを開いた仏が住む清浄なところを清浄国土といい、略して浄土といいます。
浄土にはいくつもの種類がありますが、その中でもいちばん有名なのが阿弥陀如来の極楽浄土です。
極楽とはすべての苦しみから解放された極めて楽なところという意味があります。
浄土教が理想としている仏の国であり、念仏を唱えることで阿弥陀如来の本願力によってこの浄土に往生することができると考えられています。
また、極楽浄土は西の方角の十万億の仏国土を過ぎたところにあるとされ、その情景は阿弥陀経の中で開設されています。
京都の宇治にある平等院の鳳凰堂などは、極楽浄土を表わしているといわれています。


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