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明王(みょうおう)について

明王(みょうおう)についての画像

 如来・菩薩に次ぐ位置にある明王は、寺院の三門などで見られる仁王さまなどが有名ですが、あまり仏さまとしての馴染みとしては薄いのではないでしょうか。
この明王の存在とはどのような役割を果たしているのでしょうか。


明王(みょうおう)とは

 バラモン・ヒンドゥー教の神々で、如来、菩薩に次ぐ仏格に位置付けられるのが明王です。
もともとはインドで古くから信仰されていた神々であった明王が、仏教に取り入れられたといわれています。
そして、大乗仏教の発展によって興った密教から考え出されたのが、不動明王をはじめとする明王です。
このことから明王は密教の教えを説いた教主であることが見えてきます。
その役割は、如来の教えになかなか従わない者に対し力づくで仏の教えに導くというものです。
そのため激しい忿怒の相をしており、その姿は大日如来の化身ともいわれています。
また、如来や菩薩は「静」の仏であるといわれるのに対し、明王は「動」の仏と表現されます。


代表的な明王(みょうおう)

 明王の代表で威力も功徳も大きい不動明王は、もっともよく知られた明王なのではないでしょうか。
他には煩悩を降伏する降三世明王、さまざまな障害を取り除いてくれるという軍茶利明王、密教法具を使い悪を打ち砕く金剛夜叉明王、病魔退散や病気平癒の力を持つ孔雀明王、人間の愛欲を浄化し菩提心に変える愛染明王などが代表的です。
明王とは如来が姿を変えて人々の救済のために必死になっていることから、恐ろしい形相をしているのがほとんどです。
岩や動物などに座しており、武器を持っていたり、目や手の数が多かったりと特徴的な姿をしています。
また、背中に煩悩を焼き尽くすという燃えさかる火炎を光背に用いています。


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