黄梅禅寺
★禅曹洞宗
━黄梅寺
天文十五年、足利義輝の創建で、開山は聨山隆芳
明応二年に室町幕府管領の畠山政長が細川政元に攻められ、河内国正覚寺で自刃した後、次男久俊は母とともに河内国茨田郡普賢寺郷門真荘に逃れ、小山梅巖が創建した黄梅寺に身を寄せたという。
永正六年 久俊の母が没した後、久俊は亡母のために黄梅寺に寿蔵を立てた。
黄梅禅寺:DATA | |
所在地 | 〒571-0059 大阪府門真市堂山町11-3 |
TEL | 06-6908-2867 |
FAX | 06-6908-6712 |
URL | http://www.obaiji.or.jp/ |
施設内容 | お寺、寺院 |
営業時間など | 年中無休 |
駐車場 | 30台 駐車料金 無料 |
アクセス | (最寄駅) ○京阪本線・西三荘駅徒歩7分 ○地下鉄谷町線・大日駅徒歩10分 (車) ○阪神高速守口出口から5分 |
お役立ち情報 | 誕生釈迦仏立像 飛鳥時代後期 総高10.2センチ、像高(頭頂より)8.1センチ、髪際高7.2センチ。鋳銅製。 鍍金の作風は、丸みのある頭部の輪郭、細身のすっきりとした体つき、頭部をやや前に出して直立する姿勢、裙正面にあらわされたΩ型の折り畳みなどに特徴がみられる。 こうした造形は飛鳥時代後期の作例に通じるものといえ製作年代もその頃に求めることができる。 平成12年5月13日 朝日 産経 読売 毎日新聞掲載 |
黄梅禅寺の地図
お寺・寺院/黄梅禅寺の詳しい情報です!
≪黄梅寺≫
天文十五年、足利義輝の創建で、開山は聨山隆芳
明応二年に室町幕府管領の畠山政長が細川政元に攻められ、河内国正覚寺で自刃したのち、その次男久俊は母とともに河内国茨田郡普賢寺郷門真荘に逃れ、同氏族の小山梅巖が創建した黄梅寺に身を寄せたという。永正六年、久俊の母が没したのち、久俊は亡母のために黄梅寺に寿蔵を立てた。その妹は畠山久俊の室で、天文十二年に没した。
寺の創建は十五世紀末から十六世紀初めに遡ることになる。
≪年中行事≫
◎1月 大般若会(成人式の祝日)
午前11時より 1回目
午後 1時より 2回目
◎2月15日 涅槃会(お釈迦様入滅)
午前 2時より 座禅会
午前 3時~4時まで お勤め・法話
◎3月 春彼岸会(お彼岸中日春分の前の日曜日)
午後12時より 法話
午後 1時~午後 3時まで 法要
◎4月8日 花まつり(お釈迦様誕生日)
午後 2時より 座禅会
午後 3時~4時まで お勤め・法話
◎8月12日 お盆(初盆)供養会
午後 3時~午後 6時まで
◎9月 秋彼岸会(お彼岸中日秋分の日の前の日曜日)
午後12時より 法話
午後 1時~午後 3時まで 法要
◎12月8日 成道会(お釈迦様お悟りの日)
午後 2時より 座禅会
午後 3時~4時まで お勤め・法話
黄梅寺御和讃
一、
真手の御寺につぼみ花
道心あつき つどいにて
まごころかたく 結ばれし
倖せ祈る 黄梅寺
倖せ祈る 黄梅寺
二、
努め学びし 深き秋
木枯らし耐えて 梅香る
同行の詠道 励みゆく
喜びに満つ 法の友
喜びに満つ 法の友
三、
父あらざれば 生まれずに
母あらざれば 育たずと
慈母の子供の 声はみな
久遠に響く 勝縁あり
共に栄えと 願いこめ
黄梅寺御詠歌
のちの世を みちびきたまふ 観世音
御法の春に 黄梅寺かな
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