空海寺
弘法大師空海の法灯を現代に受けつぐ寺
開基は空海。東大寺「正倉院」の北100mの所にあり、唐から帰朝した空海が草庵を営み、空海作の秘仏「阿那地蔵尊」を堂内の石窟に安置、本尊としたのが寺の起こりとされています。
空海寺:DATA | |
所在地 | 〒630-8211 奈良県奈良市雑司町167 |
TEL | 0742-22-2096 |
FAX | 0742-22-2190 |
URL | |
施設内容 | お寺、寺院 |
営業時間など | |
駐車場 | 有 |
アクセス | (最寄駅) ○近鉄奈良線・近鉄奈良駅徒歩15分 (バス) ○手貝町停留所・徒歩5分 (その他) 東大寺大仏殿より北に徒歩10分、正倉院を北に徒歩5分 |
お役立ち情報 | ◆奈良市 生駒市 大和郡山市 天理市 京都府相楽郡方面法事などお伺いします。 |
空海寺の地図
お寺・寺院/空海寺の詳しい情報です!
弘仁元年(810年)東大寺第14代別当に就任した弘法大師空海は、東大寺に真言院を建立され、南都に於ける真言宗の道場とされました。
空海寺は東大寺の末寺として、その法灯を受け継ぎ、奈良における真言宗伝承の寺として、数多くの檀信徒を有しています。
●年忌法要・月忌参り・先祖供養
奈良市・生駒市・大和郡山市・天理市・京都府木津川市方面
*連絡先
0742-22-2096
〔空海寺〕
東大寺正倉院の北100メートルのところ、奈良市雑司町に五岳山空海寺がある。弘法大師空海が開基。空海作の本尊秘仏「阿那地蔵尊」を、堂内の石窟に安置、俗に穴地蔵と称した。1734年(享保19年)本堂再建時に草堂および石窟石仏の座壇石が壊され、空海が造立した霊窟が失われた(奈良坊目拙解)と伝わる。本堂の斜め前に立っている地蔵十王石仏は、元矢田寺の矢田地蔵で、明治初期、笹鉾町の永福寺(現廃寺)から当寺に移された。後背に閻魔など地獄の審判官である十王を従えた、半肉掘りの優美な石像として名高い。また、当寺には、東大寺歴代別當や奈良にゆかりの文化人の墓地があり、志賀直哉の「蘭齊歿後」や司馬遼太郎の作品にもその様子が登場する。
当サイトに掲載されている寺院・施設情報、開園時間、などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。
口コミ情報
口コミがまだ書かれていません。
ぜひ、口コミを投稿して下さい。
このお寺屋に口コミする