西光寺
≪恵まれた尊いいのち大切に≫浄土真宗本願寺派鳥見山西光寺
当寺の開墓は永正4(1507)年。
平成19年の秋には、おかげさまで500周
年記念法要を厳修致しました。
阿弥陀仏のお慈悲につつまれ、親鸞聖
人のみ教えを仰ぐ、浄土真宗寺院です。
西光寺:DATA | |
所在地 | 〒631-0054 奈良県奈良市石木町405 |
TEL | 0742-45-3864 |
FAX | 0742-45-3867 |
URL | |
施設内容 | お寺、寺院 |
営業時間など | |
駐車場 | - |
アクセス | (最寄駅) ○近鉄奈良線・学園前駅・南出口よりバス西ノ京高校行「青垣台1丁目」下車徒歩5分 ○近鉄奈良線・学園前駅南口よりバス若草台行「丸山橋」下車徒歩5分 ○近鉄奈良線・富雄駅よりバス若草台行「丸山橋」下車徒歩5分 (バス) ○近鉄橿原線郡山駅より若草台行「丸山橋」下車徒歩5分 (車) ○近鉄橿原線・西ノ京駅よりタクシーで5~10分 ○第2阪奈道路 「中町・学園前」インターすぐ |
お役立ち情報 | ○浄土真宗本願寺派(西本願寺)、月例法話会(富雄駅前)、勉強会(学園前駅前)開催 ○納骨/墓地:大谷本廟(西大谷)納骨、地元墓地(石木町墓地) ○除夜の鐘:戦時供出から返還された梵鐘 ○年中行事:春・永代経、夏・お盆法要、秋・報恩講(親鸞聖人忌)、正月・凧あげ等 ○各種仏事:本堂での法事(予約制)、自宅や会館での年忌・月忌参り、彼岸、盆参り等 |
西光寺の地図
お寺・寺院/西光寺の詳しい情報です!
1.歴 史
1507年(永正4年)に開かれた西光寺は、おかげさまで500年。当時は「応仁の乱」から約40年後、
大和の国を含む全国で争い、飢饉が頻発する戦国時代の真っ只中。本願寺は中興の祖・第8代
蓮如上人のご往生(1499)後の実如上人時代であり、各地で本願寺系一向一揆もおきていました。
そうした時代の中、西光寺は鳥見庄(とみのしょう)の念仏道場として生まれ、門信徒の仏法聴聞
の集いの場となりました。現在は在所である石木町(旧石堂村・旧木嶋村)をはじめ、ひろく富雄川
流域の生駒市・奈良市西部の富雄・学園前・西ノ京地区・大和郡山市を中心とする地域の皆さまと
共に、尊いご仏縁に恵まれています。これもひとえに仏祖のご恩、門信徒各位のご協力の賜と深く
感謝し、報恩の念を表します。 合 掌
2.法 物
・本 尊 阿弥陀如来立像、聖徳太子・親鸞聖人・蓮如上人画像等
・梵 鐘 1823年(文政6)銘、高さ95cm 青銅製。
太平洋戦争末期、貴金属供出令により供出される。その日、まるで出征のように梵鐘には赤い
鉢巻が巻かれ、檀家衆が見送った。材質検査の為、直径約2センチの穴が縦に七つあけられ、
削られた部分もあるが融解直前に終戦。戦後、「大和国添下郡石堂村」の銘を頼りに寺に戻る。
今では平和学習の一環。
3.納骨と墓地募集
・納 骨
京都・東山五条の大谷本廟(西本願寺・親鸞聖人ご廟所)の祖壇納骨への取次ぎと、
無量寿堂(納骨堂)内の西光寺所有区画への納骨を受付けます。
・墓 地
地元墓地(石木墓地) 区画サイズと永代使用料等(年間管理料別途3千円)
・A区画 幅1.7m×奥行1.5m 区画代75万円 と 延石代17万5千円
・B区画 幅1m×奥行1m 区画代30万円 と 延石代8万5千円
4.法話会・勉強会
・富雄講 月例法話会 於)富雄駅前 朝10時~正午
・学園前仏教講座 年4回 於)学園前駅南口・奈良市西部公民館 夕方6時半~8時
(予定・平成22年3/9(火)、6/10(木)、9/9(木)、12/9(木))
※以上、詳細は電話にてお問合せ下さい。
当サイトに掲載されている寺院・施設情報、開園時間、などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。
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