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天台宗と真言宗

天台宗と真言宗の画像

 天台宗と真言宗は仏教の中でも密教の要素を含む宗派として知られています。
では、この二つの宗派はどのような教えを説いているのでしょうか。
また、それぞれの特徴についてまとめてみました。


天台宗と最澄

 天台宗の開祖といえば伝教大師である最澄ですが、その歴史は805年に唐から日本に帰ってきた最澄が天台宗の総本山となる比叡山延暦寺を開いたのがはじまりになります。
法華経を基本とした「人は誰でも仏になれる要素を持ち、努力することによって成仏することができる」という教えを説いています。
また、日本のいくつもの代表的な仏教宗派の教えを集合させた構成になっていることが特徴的といえます。
禅や阿弥陀如来の西方極楽浄土の教えなどに加え、密教の教えも取り入れられた総合的仏教宗派といってもよいでしょう。
特に天台宗の密教については台密と呼ばれ、円仁と円珍によって確立され現在の天台宗の形が誕生しました。
他にも天台宗といえば日蓮や法然、親鸞、道元、栄西、一遍などの名僧が学び、そこから独立して各宗派を開宗したということも有名です。


真言宗と空海

 真言宗は弘法大師・空海によって開宗された、仏教の心髄の教えを説く密教宗派です。
空海は唐に渡り恵果阿闍梨から密教のすべてを受け継ぎ、その教えを京都の東寺と和歌山の高野山を拠点として広めていきました。
そして、高野山には真言宗の総本山となる金剛峰寺を創立したのです。
その教えの中心となるのは即身成仏というものです。
これは人が悟りを開くために長い時をかけて修業することで成仏できるという他の宗派の教えに対し、生きたこの身のままでも成仏できるというものです。
ご本尊は密教の開祖とされる大日如来で真言密教は東寺を活動拠点としていたことから天台宗の台密に対して東密とよばれています。


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