西福寺
本願寺第八代御門主蓮如上人御旧跡、西福寺 住職 茶谷文雄
【蓮如上人が嵐で流れ着いた琵琶湖の島(沖島)】
JR東海道近江八幡駅からバスで堀切港下車、堀切港から通船で沖島漁港へ。沖島漁港から歩いて3分。
西福寺:DATA | |
所在地 | 〒523-0801 滋賀県近江八幡市沖島町252 |
TEL | 0748-33-9522 |
FAX | 0748-33-9522 |
URL | |
施設内容 | お寺、寺院 |
営業時間など | 全日 09:00~17:00 年中無休 |
駐車場 | 駐車料金 無料 |
アクセス | (最寄駅) ○JR琵琶湖線・近江八幡駅徒歩20分 (車) ○名神高速竜王インターから30分 (その他) 沖島漁港から徒歩3分 |
お役立ち情報 |
西福寺の地図
お寺・寺院/西福寺の詳しい情報です!
掛嶌山
西福寺
―蓮如上人御旧跡―
近江八幡市沖島町252
TEL 0748-33-9522
<西福寺の歴史>
西福寺は、本願寺第八代御門主蓮如上人に帰依した源氏の落武者の末裔、茶谷・重右衛門が、得度を許され釈西了(約540年前)の法名を頂き島の北東に位置する掛嶌に庵を建てたのが始めでその後、天保13年(1843年)に現在地に寺基を定め堂を建立され現在に至っている。
◆西福寺に現存する宝物
○文明の始め、蓮如上人が、越前吉崎御望から、堅田の本福寺へ向かわれる折り、南風に見舞われやむなく沖島の掛嶌に難を逃れる。
○その時、茶谷・重右衛門という漁師の女房を再度されんがために、新筵のうえで染筆された御名号
※南無阿弥陀仏で、特に幽霊再度の虎斑の御名号という。
○お別れの御形見の品として蓮如上人より頂いた正信偈四区の御文
※能発一念喜愛心 不断煩悩涅槃 凡聖逆傍再廻入 如衆水入海一味
○幽霊が極楽より持ち来たと伝えられる表装の絹布
※銀金地織
西福寺の宝物として現在もお名号堂に安置されている。
◆西福寺には、道場から寺院への移行を示す証拠が残っている。
☆道場の本尊は、「虎斑の名号」と称し実如上人の頃、阿弥陀如来が安置され寺院としての形態が始まる。
☆当時の絵像本尊は、実如上人より授けられ裏書には、「江州西福寺奥島北道場物也」とあり、後に御木像安置により真宗寺院となった。
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